タフィ・ローズを捜しています

80年代、90年代のプロ野球の記憶などを記録していきます。最愛の野球選手であるタフィ・ローズに再会するその日まで。たまに野球以外の記録も。

ロメロがかぶった近鉄帽 KANSAI CLASSIC 2018観戦記録

2017年に初めて観戦して以来、バファローズ応援再開の大きなきっかけとなった、復刻試合企画「KANSAI CLASSIC」。 

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(のっけから興奮でブレブレのラッキーセブン時の写真)

2018年も例年通り5月連休に開催されたこのシリーズ。実家が大阪にあるので、帰省にこじつけて、張り切って全試合現地観戦してきた。

大興奮の初観戦からはや1年。つまりオリックスバファローズを応援し始めて1年経ったということになる。早いものだ。

観戦からはだいぶ時間が経ってしまったが、思いがけず入手した、ある帽子のことも交えて記録をしておこうと思う。

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私がいま最も力を入れて応援している、ステフェン・ロメロ選手が、件のKANSAI CLASSIC 2018で実際に使用した近鉄バファローズの帽子だ。7月半ばに私の手元に届いた。  

 

オリックス球団は、復刻試合や特別ユニフォームを着用した特定試合のあと、選手着用アイテムにそれぞれサインを入れてオークション販売している。

これまでスルーしてきたが、近鉄とロメロ選手という、"二大好き要素"が合わさっているこの帽子には魅力を感じ、落札できたらラッキー…という軽い気持ちで参加したところ、あっけなくゲットしてしまったというストーリーだ。

ちなみに落札価格は2万円。オーセンティック仕様の近鉄帽(現在売り切れ)自体が12,000円程度なので、無茶な金額ではないだろう。そもそも大好きな選手が実際に試合で使用したアイテム。金額云々を超えた想いで手に取った。

 

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(ロメロ選手ご本人が描いたであろう、十字架と背番号も)

 

この帽子をかぶって打席に立ち、ライトを守り、走塁し、ホームランを打ってヒーローインタビューを受けた・・・

 

自分で帽子を買って、出待ちしてサインをいただくのとはまた違う価値がある。 感無量どころの話ではない。

 

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サインが薄れるのを気にせず、ガシガシ被って球場に通おうと思う。

 

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試合自体についても、ざっくりとさらっておこう。

 

私自身が撮影した画像もあるが、いかんせん球場内では興奮しきりでブレまくっているため、球団公式のものや、きちんと撮影された方の動画もお借りして紹介したい。

 

4月28~30日は、近鉄バファローズvs南海ホークス近鉄ビジターユニフォームで昭和の関西パ・リーグ戦が開催された。結果は2勝1敗で近鉄の勝ち越し。

 

つづいて5月1~3 日は、阪急ブレーブスvs西武ライオンズ戦。こちらもビジターユニフォーム着用で試合を行い、5月の時点で脅威の山賊打線をみせていた西武を相手に、2勝1敗で阪急が勝った。

 

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試合前の球場外では、連日往年の名選手によるトークショーも開催されていた。

画像はピッカリ投法がかつてのチームメイト・野茂英雄投手と深い関係があると語る佐野慈紀元投手。

登壇者だけでなく、近鉄、南海ルックで固めるファンの姿にも注目だ。

 

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かく言う私自身も、観戦前にグッズショップに駆け込んで購入した近鉄ビジターTシャツで気合いを入れて、

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コレクションを増やした。

 

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球場内ビジョンも特別仕様。今年は近鉄電車、阪急電車の車両や駅表示をモチーフにしていてかわらしい印象だった。

 

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後半3日間は、阪急のマスコット、ブレービーにも会えた。

 

そして毎年おなじみの、選手応援歌&球団歌、チャンステーマ復刻も楽しかった。

今年は大阪近鉄バファローズ時代の選手応援歌を中心に復刻されていたが、それに加えて世代的・地域的にあまりなじみのなかった「阪急ブレーブスの歌」もこのシリーズでソラで歌えるようになるなど、全身どっぷりKANSAI CLASSICに浸かった6日間であった。

 

いろんな魅力を感じた中でも、一番の感情のピークは早々に、近鉄vs南海戦 第一戦目で迎えた。

 

動画をお借りしたい。

www.youtube.com

ロメロ選手の打席でタフィ・ローズ元選手の応援歌が演奏されたのだ。

 

試合前から、ローズ選手の応援歌がロメロ選手の打席で流れたら嬉しいな…とひそかに期待はしていたところ、まさか実現するとは。

ローズ選手を応援していた20年前と、ロメロ選手来日以降の熱。いろんな思い出や想いがブワっと脳内を舞ったあと、

 

ああ、世代交代や。もうタフィを捜さんでええわ。

 

とストンと納得した瞬間だった。

 

過去に大活躍し、再来日して、そしてまたいなくなったタフィ。それはそれで思い出として大事にするとして、私はロメロ選手を応援することで、”今"の野球ファンとして生きて行こうと決意したシリーズだった。

 

大げさかもしれないが、毎年いろんな決意をさせてくれる、このKANSAI CLASSICが大好きだ。

 

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(今回の帰省時に見つかったタフィのサイン)

 

好きな選手との出会いと別れは、野球ファンにとっては避けることのできないものだろう。頻度は少ないけれど、昔応援していた選手を彷彿させ、好きな気持ちを超える新たな選手との出会いが訪れるチャンスは、ゼロではない。

一生のうちに「その二人の選手」にめぐり会えた自分は、かなり幸福な野球ファンだと言えるだろう。

 

 

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さて、2018年8月。

オリックスバファローズは苦しい状況であるが件のロメロ選手は、打てない時期を経て、またホームランを量産し始めているように見える。

 

ロメロ選手はタフィを超えるだろうか。

もうタフィは捜さない、という心境に落ち着いた一方で、ロメロ選手にはタフィを超える活躍を重ねてほしいと願っているし、信じている。

ロメロメロメロ!を何度も言える8月、9月、10月でありますように。

 

 

記録はつづく