タフィ・ローズを捜しています

最愛の野球選手であるタフィを超える選手を捜しながら、80年代、90年代のプロ野球の記憶などを記録していきます。

ステフェン・ロメロ選手、4本目

ステフェン・ロメロ選手、4本目。

ホームランの話ではない。 

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球団公式グッズとして、1選手につき1年に1種類販売されている、ボンフィン(リボン型チャーム)の本数だ。

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同選手が2017年にオリックスに入団して以来、毎年集めていて、最低6年分は欲しいな…と思っていたけれど、2020年シーズンの楽天への移籍でその小さな夢はついえた。

が、2021年から、まさかのオリックス再移籍となり、4本目のボンフィンをゲットしたたという話だ。

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右端は1年ごとのボンフィンとは別に、独立したグッズとして2018年に販売されたもの。これをカウントすると正味5本目だけど、まあそのへんはいいとして。

今季、せっかく奇跡のオリックス再移籍を果たしたのだから、目覚ましい活躍のち来季以降もオリックスでのプレーを継続して、5本でも6本でも7本でも8本でも、ロメロ選手のボンフィンを毎年集めたい、とファンとして引き続き夢を持ち続ける所存だ。

 

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数えても増えるわけでもないボンフィンの数を番町皿屋敷よろしくネチネチ数えていたら、オリックスが新外国人選手獲得の報せが入ってきた。

www.sponichi.co.jp

ラベロ野手と、スパークマン投手。

今季はパンデミックのせいで家族との来日が果たせず、退団となったディクソン投手の穴を埋める外国人投手が必要なのはわかる。

しかし野手は…上述のとおり、ボンフィンを何本でも集めたい最推しのロメロ選手をはじめ、モヤ選手だっている。もうお一人、2年8億円で入団した選手もいるけどそこはお察しいただくとして、今いる外国人野手では足りませんか…と悲しくなってしまうのも事実だ。

ロメロボンフィンをこの先のシーズンも集め続けるために、本人に活躍してもらうしかない。2021年、ボンフィン4本、ホームランはその倍の40本でお願いしたい。

もちろんそんなものは、いちファンの無責任な希望でしかない。特に2020~2021年はパンデミックのせいで、外国人選手の多くが家族と離れ、単身での来日を余儀なくされ、平時よりもストレスフルな状況となっているはずだ。

それでもベストパフォーマンスを見せるのがプロ、それはそうだけれど、球団なりNPBなりが選手のケアを提供する環境を整備してほしいなとも思う。この2年は「普通のシーズン」ではないのだから。

 西武のこの企画はすごく良かった。

ディクソン投手も、もし本人が希望するならば、来季以降またオリックスに入団してほしいなあ…

 

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当エントリ執筆現在 2021年6月21日。ロメロのボンフィン、4本目。

楽天相手に、宮城投手で勝って、オリックスは同率1位。

2014年7月25日以来、2522日ぶりの1位だそうだ。

 

この3行でいろんな数字が出てきたけれど、順位に関しては、もうシンプルに"1"で突っ走ってほしいと願うのみだ。

 

 

記録はつづく