タフィ・ローズを捜しています

最愛の野球選手であるタフィを超える選手を捜しながら、80年代、90年代のプロ野球の記憶などを記録していきます。

プロ野球カード記録 その7

開幕前夜、である。

 

実際にこの記事を書いているのは日中であるが、気持ちはあくまで「前夜」といったところだ。

ケツの掻痒感がおさまらないこの感じ。

長かったオフシーズンとプレシーズン、またきたるシーズンへの期待について熱く書き連ねたい気分だが、野球カードの記録をして、自分を落ち着かせようと思う。

 

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千葉ロッテマリーンズ

背番号11 前田 幸長

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1995年ベースボールマガジン社製カード。

小宮山悟氏、故・伊良部秀輝氏らと90年代あたまのロッテマウンドを支えていたイメージだが、ロッテの後、中日→巨人→メジャーまで経験されていたことは、今日このカードを手に取って調べるまで知らなかった。現在は神奈川県の野球チーム・都筑中央ボーイズの会長、指導者として腕をふるっておられるようだ。

経歴以外では、ロッテ入団直後のバレンタインデーでたくさんチョコをもらったから、その後のアダ名が「チョコ」になった点が、なんとなくこの時代のパ・リーグらしくて好きだ。

昔の野球カード整理にはこういう知識との出会いがあるからやめられない。

 

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西武ライオンズ

背番号5 辻 発彦

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1994年 ベースボールマガジン社製、現・埼玉西武ライオンズの辻監督の現役時代のカードだ。

軽やかな守備、アンダーシャツ、帽子(キャップではなくあくまで"帽子")の着こなしがピシっとしていてさわやかな1枚。

私がバファローズ応援を再開した2017年以来、メットライフドームでの観戦機会が増えたのにあわせて、辻氏を見ることも多くなった。

応援するチームではないにしても、シャキっとた雰囲気で自然と目が行ってしまう魅力が辻氏にはあると思うし、チームのコンディションもそれに準じている気がする。

パ・リーグ5球団、注意されたし。

 

 

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西武ライオンズ

背番号18 松坂 大輔

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1999年カルビー プロ野球チップス製、松坂投手のルーキーイヤーのスターカードだ。

私が高校3年生の時にふと購入したチップスで当てたものだと記憶している。チップス一袋につきカード1枚付属で、カードの角処理もされていない時代だった、という話はどうでもよい。

ざっくり同世代、私もざっくり松坂世代彼が雄姿を見せてくれることで自分もまだまだできるという気持ちになれる。ぜひとも、中日ドラゴンズで活躍してほしいと願わんばかりだ。

純粋に松坂投手の投球姿はかっこいい。

2018年、投球姿を球場でたくさん見たいものだ。

 

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ダラダラと書いている間にも、刻一刻と開幕の時間が迫っている。

 

順位予想などはあえてしないでおこう。

ただただ、楽しく観戦できるシーズンでありますように。

 

 

記録は続く