プロ野球カード記録 その1
友達にもらったプロ野球カードの束。
ざっと見てみると、90年代の選手カードが多い。なつかしの選手だけでなく、今も現役でプレーする選手のカードに加え、試合日程表なんかも含まれている。
私も昔、プロ野球チップスカードや球場でもらえるものなどを集めていたけれど、引っ越しなどの節目でほとんど処分してしまって後悔している。物持ちがいいのは貴重なことだ。
これからチームごとにファイリングしていく予定だが、せっかくなので、ただホルダーに入れて自宅保管するだけではなく、当ブログでの思い出話の合間に、少しずつ記録していこうと思う。
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今回は、束のなから無作為に3枚選んでみた。
背番号24 石毛 博史
1995年ベースボールマガジン社製カード。
いわゆる「巨人の石毛」(対義語は「西武の石毛」)。表面に生サインあり。友達が藤井寺球場でもらったのだと思うが、選手との距離が近い球場や、また気前よくサインをくれた選手については、いつまでもいい思い出として残るものだ。石毛氏は昨年まで野球に携わっていたようだが、2017年はどうだろうか。近況求む。
背番号4 森脇 浩司
1994年、こちらもベースボールマガジン社製。
イケメンだのダンディーだのと評価されることが多い森脇。それには同意するが、このカードの裏面写真だけを見ると「濃い口」だなぁいう感想あるのみ。2017年からは中日の走塁コーチとしてチーム再建のサポート役としての活躍が期待されている。はず。
背番号2 鈴木 貴久
1995年 藤井寺球場 入場時配布カード。
北海道出身なので「道産子パワーだ、たっかひさ!」というコールでバッターボックスに立っていたように記憶している。今でも道産子という言葉を目にすると、2004年に急逝した彼を思い出して寂しくなると同時に、日ハムが北海道に移転するとは思ってもいなかったですよね、と問いかけたくなったりする。
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以上が本日の3枚だ。のっけから濃い選手を引いてしまった感がある。
思い入れの強かった球団・球場・選手についてはどうしても熱のこもったコメントをしてしまいがちだ。
「プロ野球カードの記録 その2」ではもう少し淡々と紹介するように心がけたいが、きっと無理。
プロ野球が好きすぎる。
記録はつづく